31期第1月度植栽管理委員会議事メモ
日時 平成29年1月27日(金)14:00~15:00
場所 バームルーム
出席(敬称略)
植栽管理委員 109佐々木、414関根、906星野
富士造園 高島
資料 エントランス前植込地作業箇所資料 内容
1.エントランス前植栽地植替えについて
(1)富士造園高島氏から提案内容の説明
・資料に基づき、エントランス前植込の
①玄関側(内側)の植栽植替え
②歩道際の植栽植替え
について説明があった。
・①玄関側(内側)の植栽植替えについては、提案されているフイリアオキの他にいくつかの植栽について紹介があった。
(2)委員会としての検討結果
①玄関側(内側)の植栽植替え
・基本的には提案通りオタフクナンテンを撤去しフイリアオキに植替える。
・フイリアオキは通常1.5m程度の背丈になるが、この背丈はエントランス前植栽には高すぎるので、年度の選定作業で50cm程度に切り詰め、最高でも70cm程度の背丈になるよう維持する。
・植栽に奥行きをつける為、フイリアオキの前面にヤブコウジを数本追加するとともに、②歩道際の植栽植替えで撤去したタマリュウを移植することにより段差をつける。
・さらに前面に余地を残し、居住者が陰性草物を楽しめる(居住者による維持管理)ようにする。
・撤去したオタフクナンテンは活力がなく移植に耐えられないことが想定されるため破棄する。(富士造園見解)
②歩道際の植栽植替え
・提案通りタマリュウを撤去しコクマザサに植替える。
・撤去したタマリュウは①玄関側(内側)の植栽に移植する。
(3)理事会へのお願い
植栽検討委員会としては、長谷工コミュニティからの2016年11月8日付の見積について上記の検討結果に至りました。内容に軽微な変更がありますが見積は変わらないとの事です。理事会でご検討の上、発注可否の判断を願います。
2.バームハイツ植栽全般の改善についてバームハイツ植栽全般の改善について、以下の手順で検討を進める。
(1)植栽地毎の改善イメージ作成
・バームハイツ内の共有部全植栽地をゾーンに区分けし、ゾーン毎に実現したい植栽の要件を整理する。
・長谷工コミュニティ(富士造園)に要件にあった具体的な植栽の組み合わせの見積提案を依頼。
・提案内容をたたき台に検討を重ね、ゾーン毎の改善イメージを具体的に固める。
(2)植栽地全般の改善経費の試算と改善企画の合意
・(1)で具体化したイメージに向けた改善費用を長谷工コミュニティ(富士造園)に見積依頼する。
・ゾーン毎の植栽要件、具体的イメージ、改善費用をセットにした植栽改善企画を植栽管理委員会から提案。
・理事会で植栽改善企画を審議承認いただいた上で、住民説明会を実施し合意形成を図る(必要があれば総会議案化)。
(3)植栽地改善の年度計画化
・1期での植栽地全体の改善は、費用・工事のインパクトが大きいことが想定されるため5か年程度の期間をかけて植栽改善を実施する。
・各期に費用・工事のインパクトを勘案し改善対象となる植栽地(ゾーン)を決め、5か年計画を作成する。
(4)植栽地改善の実施
・5か年計画に従い年度の予算化を図り、対象植栽地(ゾーン)の改善工事を実施する。
以上