第33期第1回光化検討委員会議事メモ
開催日時:2018年8月12日(日)9:30〜11:30
開催場所:バームルーム
出席者(敬称略):
光化検討委員:211荻原、414関根
欠席者(敬称略):
担当理事:706高木
議事内容
1.前回議事メモの確認
2.第33期の活動計画と直近の具体的スケジュールについて
【館内光化検討の進め方】
(1)情報収集
・NTT東日本からの情報収集(TV共聴システム、高速インターネット、館内告知放送設備等)
・NTT東日本の提案に対する疑問点解消
・光化に関するコンサルタントの検討・選定
(2)第1回光化についての意見交換会開催
・なぜ光化するかの背景説明
- 設備の物理的劣化、社会的劣化
- 光化することの利点
- まず実施するサービス
・NTT東日本からの提案に対する考えかた説明
- 我々のニーズに対するメリット、デメリットを中心に
・意見交換会後に必要あればアンケート調査実施
(3)情報収集
・光化の施工について詳細な情報収集
(4)第2回光化に関する意見交換会
・第1回意見交換会の結果+アンケート結果をまとめた方針の説明
・ 施工の内容、移行の仕方、皆さんに対する影響について説明
・意見交換会後に必要あればアンケート調査実施
(5)光化計画の説明会(可能であればコンサルタント同席)
・2回にわたる意見交換会、アンケート調査結果を反映させた光化計画案の説明
・光化の背景、検討経緯、検討結果について解説
・工事発注について具体的な案も提示
(6)光化工事発注の総会決議(発注先、工事内容、発注金額、日程)
(7)具体的な工事説明会(発注先業者)
(8)施工実施
【直近の具体的スケジュール】
(1)9月9日理事会にて(担当高木理事)
・NTT東日本から、提案を採用する前提ではなく、情報収集のためヒアリングする事を理事会に了解していただき、NTT東日本から話を聞く場(理事会同席)をセットして頂く。できれば9月、10月中。
・NTT東日本には提案に対する質疑と伝える。
(2)館内光化に関する我々の要望・質問事項を事前にまとめておく(荻原委員)。
・9月9日の理事会に提出。
【TV視聴に関する緊急対応】
・一部の居住者から2年越しで、現在のTV共聴システムでBS拡張チャンネル(BS17ch~23ch)を見たいという要望が出ている。(現状では視聴できない)
・館内光化により解決できる課題ではあるが、光化には時間を要することが想定され、管理組合として何らかの緊急対応が必要と考える。理事会にて検討願いたい。
・視聴できない状況については
《対応の進め方案》
上記報告書によれば、ブロックコンバータを撤去すればBS拡張チャンネルが視聴可能となる。但し、ブロックコンバータによりスカパーを視聴されている方は、視聴継続するために契約変更する必要がある。
①実態の把握(アンケート等の実施)
・BS拡張チャンネル視聴のニーズ把握(視聴されたい方の数)
・ブロックコンバータによりスカパーを視聴されている方の有無把握と契約変更の可否
②ブロックコンバータ撤去費用の把握
・撤去費用の見積取得
③撤去実施の判断
・①②の結果を受けて、撤去工事を実施するか、光化施工まで待っていただくかを判断する。
3.講演資料「4K8Kに対応するためのマンションにおけるテレビ共聴設備」
江戸川区内マンション協議会7月度役員会(2018年7月22日)のエスパテクノ株式会社小田英明氏の講演資料より。
→ 光化の背景の説明資料に素材として活用できる。
4.次回開催予定
高木理事欠席のため、別途調整。(高木理事調整担当)
以上