日 時 令和2年2月22日(土)14:00~16:00
場 所 バームルーム
出席者 116蔵増、115河本、414関根、906星野、109佐々木
概 要 芝生化の取り組みとしてポット苗移植テストについて確認、さらに花壇づくりの進め方等について今後の進め方を検討した。
【討議内容】1.芝生化の今後の取り組み
〇実証試験の現況について
・ティフトン芝のテストを2年間実施した結果、土壌を入れ替えたところは順調に生育し、越冬もできた。日当りの悪い場所は雑草に負ける。
・ティフトン芝は冬場枯れてしまうので、冬季対策として、昨秋、寒冷地芝の種子を蒔き、発芽を確認した(ウィンター オーバー シード)。あまり綺麗に生えそろわなかったが、今後必要かどうかは後日の検討次第。
〇次の段階として
・ティフトン芝が育成可能であることが確認できたので、低コストでの芝生化について試行を進める。
・中庭で、土壌を入れ替えずに「鳥取方式」による芝生化が可能か、実証試験を行う。グリーンスポーツ鳥取からは、現在の土壌のままでも冬芝の発芽があればポット苗の移植も可能という回答を得ており、冬芝の発芽・生育も確認できている。また、「中庭を考える会」にてご指摘いただいた人に踏まれる場所でポット苗の移植を行い、芝生の生育状況を観察する。
・芝生の移植作業については、子ども会との連携も考える。
〇ポット苗移植のスケジュール
・ポット苗の移植は、6月上旬〜6月末が最適というアドバイスにもとづき、次のスケジュールで移植を行う。移植場所は25平米。
移植する場所を確認………3月28日(土)
移植場所への堆肥の施肥…4月25日(土)
移植(100株)……………5月30日(土)
移植場所への堆肥の施肥…4月25日(土)
移植(100株)……………5月30日(土)
〇苗の発注、支払い
・5月29日(金)に届くようポット苗100株を注文する。(関根委員)
・管理組合の決算が5月末なので、期内に支払いを済ませる。(送料共5,170円)
【維持管理について】
【花壇の形態について】
3.その他
・花壇の運営を業者に委託するか? やりたい人を募集して任せるか? ボランティアを組成するか?
・居住者による維持管理について、うまくいっている事例をヒアリングしてみるのはどうか? 運営主体(管理組合か、自治会か、花壇ボランティアか…など)、年間予算、人材、その他。(グリーンヒル西葛西、多摩センターなど)
・花を植えても子どもに踏まれるため途中で投げ出すのが従来のパターン。今も変わらないのか? 時代とともに子どもの意識にも変化があるのではないか? もう一度、現在の場所に地植えでやってみたい。
・踏まれない工夫をすればよい。花壇の地植えにこだわらず、フラワーポットを中庭のふさわしい場所に置いてみる。管理もしやすいし、移動も可能。
・すべて今後の検討課題とする。
・ポンプ室前のヤブランの追加等、今期の予算内で実施できること、来期に計画すべきことについて、次回委員会に富士造園を招き検討する。
・次回委員会は、3月28日(土)14:00~16:00、バームルーム。