第3回修繕検討委員会議事メモ(2016/9/24)
Posted: 2016年10月09日(日) 15:47
2016/09/26
31期第3回修繕検討委員会議事メモ
日時 平成28年9月24日(土)9:00~11:10
場所 集会室
出席(敬称略)
修繕検討委員 219岩井、303青木、414関根、417田村、801酒井、901中久木
担当理事 212村田
オブザーバー 904大坂
欠席(敬称略)
修繕検討委員 811長富
担当理事 607吉澤
議案
1.前回議事メモの確認
(1)「4.各テーマに対する認識合わせ」について
・「⑫館内情報通信設備の更新検討」について
- NTT-MEには
インターネット環境の光化(各戸でギガビットのサービスを受けられる)、
テレビ共聴システムの光化(広帯域化による4K・8K放送受信対応、受信チャンネルの拡大)、
告知放送設備導入を要件に提案と概算見積もりを依頼。
5千万円弱の見積提案を受領。
- 4Kテレビ放送受信の対応のみであれば同軸ケーブルの交換で済むのではないか
(それほど費用は掛からないのでは)。
それとも今後のことを考えて光化をしておいた方が良いのか。
- 新築マンションでは、インターネット環境としてイーサネットの配線、それとは別に用途は
未定であるが光回線を敷設しているとの話を聞いたことがある。
- テレビについては同軸テーブルから光回線へ変更した場合、専有部内に工事が発生する。
嫌がる居住者がいるのでは。
- 経費が発生するが、外部の専門家のコンサルを受け、検討した方が良いと思われる。
- 予算的にも大きいので長期修繕計画に載せる必要がある。
・「(2)理事会への依頼」について
- 理事会では①鉄部塗装工事、③バルコニー排水ドレン金物改修、⑤屋上防水保護塗装工事を
特に優先と考え、長谷工コミュニティに下記内容を依頼。
10月度の理事会にての報告を求めた。
①鉄部塗装工事:正式見積を依頼
③バルコニー排水ドレン金物改修:アンケート結果報告を督促
⑤屋上防水保護塗装工事:屋上防水保護の状態調査を依頼
- ⑧長期修繕計画の見直しについては長谷工コミュニティから11月に素案が提出される予定。
- (修繕検討委員より)⑥定期設備点検是正工事について、2015年9月に指摘された異常に
対する是正工事。長谷工コミュニティからの見積提出遅延が1年以上の未対応の主要因で
はあるが、現在は我々がボールを握っている。早急に詳細説明を受けて工事実施の判断を
すべきと考えるので、再度説明会開催の依頼をお願いします。
2.理事会議事の確認
(1)駐輪場改修の検討の進め方について
・理事会としての進め方について
- 修繕検討委員会の進め方(案)に異論なし。
- 10月度理事会にて各理事が駐輪場をどうするかについて案を考えてくる事とした。
3.駐輪場改修について
(1)現状の把握(データ収集)
・下記内容について報告(資料)
- 駐輪場の形状(駐輪場スペース(現行))
- 最近の自転車の幅、重量(自転車参考寸法、自転車の道路交通法(交通ルール))
- 駐輪場の利用状況(駐輪場使用台数の世帯数分布(2016年9月現在調べ))
(2)現状について意見交換
・駐輪スペースの幅について
- 平置きで60cmの幅を取れれば良いのであろうが、現行の自転車置き場では足りなくなる。
- 幅についてどの程度の不満があるのか。現行の40cm幅でもハンドルを斜めにすれば
収納できているし、同時に自転車を出し入れする事も無いので少々の不満はあるが
問題はないのでは。
・駐輪場の利用状況について
- 12台分の駐輪スペースを使用されているお宅があるが、明らかに居住者以外の使用
と思われる。こういった使用法についてどう考えるか、議論する必要がある。
- 1台分の駐輪スペース使用者が半数であるが、使用料無料なので使用頻度のほとんど
ない自転車を置いてあるようなことはないか。
- 駐輪スペースの幅を広げる、平置きを増やすのであれば、駐輪台数を減らす必要がある。
- 自転車のシェア(レンタルサイクルの導入)による駐輪台数の削減という方法もある。
- 駐輪場の改善要望は、
①南側のレール収納について
≫ 子供用の自転車が出し入れしにくい
≫ 高齢により腕力が弱くなり、重量のある電動アシスト自転車の出し入れが大変
②駐輪スペースの幅について
≫ 子供用座席の大型化、電動アシスト自転車の普及により、40cm幅では融通
しにくくなっている。
の2点にあると思われる。そうであれば自転車置き場全体を平置き・60cm幅にする
のではなく、子供自転車専用(平置き)、大型車専用(平置き)、一般車用(平置き・
レール?)の自転車置き場を用意し運用する方法もあり。但し専用をどの程度用意する
か、抽選をどうするか、使用料をどうするか検討することは多い。
- 引き続き、子供用自転車、電動アシスト自転車、使用頻度の低いと思われる自転車の
現状を調査する必要あり。
- 駐輪場を使用せず、自宅で自転車を保管している方もいる。駐輪場が使いにくいという
理由でそうしているのであれば、その数もつかんでおく必要がある。
(駐輪場の改善により使用数が増加する可能性あり)
4.取り組みテーマの進め方について
・組織的な対応を図るため、各取り組みテーマについて、事前に作業項目を明らかにし、
修繕検討委員会・理事会の役割分担、概略スケジュールを決めて進めたい。
・次回の委員会で、①鉄部塗装工事、③バルコニー排水ドレン金物改修、⑤屋上防水保護塗装工事
の進め方を検討する。また仕掛っている⑨駐輪場の改修について作業項目の見直し、役割分担、
概略スケジュールについて検討する。
5.次回予定
2016年10月22日(土)9:00~、集会室
以上
31期第3回修繕検討委員会議事メモ
日時 平成28年9月24日(土)9:00~11:10
場所 集会室
出席(敬称略)
修繕検討委員 219岩井、303青木、414関根、417田村、801酒井、901中久木
担当理事 212村田
オブザーバー 904大坂
欠席(敬称略)
修繕検討委員 811長富
担当理事 607吉澤
議案
1.前回議事メモの確認
(1)「4.各テーマに対する認識合わせ」について
・「⑫館内情報通信設備の更新検討」について
- NTT-MEには
インターネット環境の光化(各戸でギガビットのサービスを受けられる)、
テレビ共聴システムの光化(広帯域化による4K・8K放送受信対応、受信チャンネルの拡大)、
告知放送設備導入を要件に提案と概算見積もりを依頼。
5千万円弱の見積提案を受領。
- 4Kテレビ放送受信の対応のみであれば同軸ケーブルの交換で済むのではないか
(それほど費用は掛からないのでは)。
それとも今後のことを考えて光化をしておいた方が良いのか。
- 新築マンションでは、インターネット環境としてイーサネットの配線、それとは別に用途は
未定であるが光回線を敷設しているとの話を聞いたことがある。
- テレビについては同軸テーブルから光回線へ変更した場合、専有部内に工事が発生する。
嫌がる居住者がいるのでは。
- 経費が発生するが、外部の専門家のコンサルを受け、検討した方が良いと思われる。
- 予算的にも大きいので長期修繕計画に載せる必要がある。
・「(2)理事会への依頼」について
- 理事会では①鉄部塗装工事、③バルコニー排水ドレン金物改修、⑤屋上防水保護塗装工事を
特に優先と考え、長谷工コミュニティに下記内容を依頼。
10月度の理事会にての報告を求めた。
①鉄部塗装工事:正式見積を依頼
③バルコニー排水ドレン金物改修:アンケート結果報告を督促
⑤屋上防水保護塗装工事:屋上防水保護の状態調査を依頼
- ⑧長期修繕計画の見直しについては長谷工コミュニティから11月に素案が提出される予定。
- (修繕検討委員より)⑥定期設備点検是正工事について、2015年9月に指摘された異常に
対する是正工事。長谷工コミュニティからの見積提出遅延が1年以上の未対応の主要因で
はあるが、現在は我々がボールを握っている。早急に詳細説明を受けて工事実施の判断を
すべきと考えるので、再度説明会開催の依頼をお願いします。
2.理事会議事の確認
(1)駐輪場改修の検討の進め方について
・理事会としての進め方について
- 修繕検討委員会の進め方(案)に異論なし。
- 10月度理事会にて各理事が駐輪場をどうするかについて案を考えてくる事とした。
3.駐輪場改修について
(1)現状の把握(データ収集)
・下記内容について報告(資料)
- 駐輪場の形状(駐輪場スペース(現行))
- 最近の自転車の幅、重量(自転車参考寸法、自転車の道路交通法(交通ルール))
- 駐輪場の利用状況(駐輪場使用台数の世帯数分布(2016年9月現在調べ))
(2)現状について意見交換
・駐輪スペースの幅について
- 平置きで60cmの幅を取れれば良いのであろうが、現行の自転車置き場では足りなくなる。
- 幅についてどの程度の不満があるのか。現行の40cm幅でもハンドルを斜めにすれば
収納できているし、同時に自転車を出し入れする事も無いので少々の不満はあるが
問題はないのでは。
・駐輪場の利用状況について
- 12台分の駐輪スペースを使用されているお宅があるが、明らかに居住者以外の使用
と思われる。こういった使用法についてどう考えるか、議論する必要がある。
- 1台分の駐輪スペース使用者が半数であるが、使用料無料なので使用頻度のほとんど
ない自転車を置いてあるようなことはないか。
- 駐輪スペースの幅を広げる、平置きを増やすのであれば、駐輪台数を減らす必要がある。
- 自転車のシェア(レンタルサイクルの導入)による駐輪台数の削減という方法もある。
- 駐輪場の改善要望は、
①南側のレール収納について
≫ 子供用の自転車が出し入れしにくい
≫ 高齢により腕力が弱くなり、重量のある電動アシスト自転車の出し入れが大変
②駐輪スペースの幅について
≫ 子供用座席の大型化、電動アシスト自転車の普及により、40cm幅では融通
しにくくなっている。
の2点にあると思われる。そうであれば自転車置き場全体を平置き・60cm幅にする
のではなく、子供自転車専用(平置き)、大型車専用(平置き)、一般車用(平置き・
レール?)の自転車置き場を用意し運用する方法もあり。但し専用をどの程度用意する
か、抽選をどうするか、使用料をどうするか検討することは多い。
- 引き続き、子供用自転車、電動アシスト自転車、使用頻度の低いと思われる自転車の
現状を調査する必要あり。
- 駐輪場を使用せず、自宅で自転車を保管している方もいる。駐輪場が使いにくいという
理由でそうしているのであれば、その数もつかんでおく必要がある。
(駐輪場の改善により使用数が増加する可能性あり)
4.取り組みテーマの進め方について
・組織的な対応を図るため、各取り組みテーマについて、事前に作業項目を明らかにし、
修繕検討委員会・理事会の役割分担、概略スケジュールを決めて進めたい。
・次回の委員会で、①鉄部塗装工事、③バルコニー排水ドレン金物改修、⑤屋上防水保護塗装工事
の進め方を検討する。また仕掛っている⑨駐輪場の改修について作業項目の見直し、役割分担、
概略スケジュールについて検討する。
5.次回予定
2016年10月22日(土)9:00~、集会室
以上