第2回(平成19年9月度)委員会議事録
Posted: 2007年9月30日(日) 12:00
平成19年9月30日
〈第2回大規模修繕委員会 議事録〉
日時:2007年9月30日(日)10:00〜12:15
場所:当マンション一階集会室
出席者:
酒井(801)、能岡(603)、中村(105)、青木(303)、河本(115)、関根(414)、中久木(901)、
川述(905)、山田(717)
㈱長谷工コミュニティ 計画修繕課・田中参事
(Ⅰが終了時(11時15分)退室)
欠席者:
岩井(219)、富田(401)、
Ⅰ.㈱長谷工コミュニティより長期修繕計画についての概要説明
本日は提出された資料をもとに説明が行われた。
① 参考資料 施工例 マンション「P」(千葉市美浜区・竣工平成7年2月)の調査概要資料に
基づき説明……目視・打診等の調査の概要。写真付
※この調査費は60〜80万円程度とのこと
② 当マンションにおけるガス・電気の能力アップ工事についての資料
(ア)給水・・・直結増圧方式も可能。
(イ)ガス・・・埋設ガス配管(150APLP管)は丈夫。すぐの交換は不要。
(ウ)給湯器・・・16号。20号または24号までの機能アップ可能。
→理事会では、16号までとしていた。書面での回答が必要。
③ 長期修繕計画表についての説明
田中氏によると、①の際住民アンケートは行ったが、住民への説明会はなし。
②のガス・電気に関して㈱長谷工コミュニティも資料と見解の相違があるので再度調査するとのこと。
質疑応答の結果:
・給水方法で直結増圧方式を採用できるか?公官庁に確認することと現在の重力方式(高架水槽方式)
の維持管理費も算出してもらう
・長期修繕計画を実態に合わせて再度提出してもらうこととした
Ⅱ.大規模修繕工事のパートナー選択方法
9/15(土)、管理組合三役(理事長、副理事長)と理事1名の計4人が㈱長谷工コミュニティ黒田
支店長他3名を訪問し、
◯大規模修繕工事の施工抜きで監理だけのビジネスは不可
◯建物診断調査(有料)で対応し、見積もり仕様等の作成は無料で対応する
と管理会社の見解を聞いてきた
① ㈱長谷工コミュニティ→ 監理のみは不可、大規模修繕工事は参加したい
② K社(参考例)→ 監理のみ、大規模修繕工事には参加しないが施工業者選びから施工監理までの
見積もり有り
①②について意見交換:
◯㈱長谷工コミュニティはすべて知っているので、依頼すべき。その際、いらない診断はさせず、
必要なところとインフラ(今は大丈夫だが将来的に心配なところ)も含め診断項目の選択を一緒に
やってもいいのではないか
◯㈱長谷工コミュニティは「管理部門」「施工修繕部門」に分かれているので別扱いにはなっているはず
◯管理会社を㈱長谷工コミュニティに変える際、元施工業者というメリットを考えたのでは?
◯管理会社でもあるので大いに利用するべき。しかしコストが不透明になる可能性も考えられるので、
よく見極める
◯修繕後のアフターフォローが必要と思われ、長谷工がいい
(結論)
㈱長谷工コミュニティに診断(有料)+設計・仕様(無料)を依頼する。
理由:
① 当マンションの施工業者で、設計図面も揃っており、安心感がある
② 現行管理委託先であり、マンションの現状を熟知しているはず
※設計・仕様が完成後は㈱長谷工コミュニティを含め、一般公募で合見積もりを行い、施工業者を決定する。
以上、次回の理事会で承認を得ることとする。
Ⅲ.時期
工事期間は足場設置から5カ月〜6カ月間が必要になる
① 1月からの場合 2010年1月〜、もしくは2009年1月〜
② 夏過ぎの場合 2009年9月〜
③ 消費税の値上げも考慮に入れて時期を決定する
Ⅳ.その他
次回の会合は 10月28日(日)9:00からとする
◯建物診断調査内容の決定
◯住民アンケート(グレードアップ含めた)の進め方(スケジュール)
を話し合う予定
以上 (作成者 山田)
〈第2回大規模修繕委員会 議事録〉
日時:2007年9月30日(日)10:00〜12:15
場所:当マンション一階集会室
出席者:
酒井(801)、能岡(603)、中村(105)、青木(303)、河本(115)、関根(414)、中久木(901)、
川述(905)、山田(717)
㈱長谷工コミュニティ 計画修繕課・田中参事
(Ⅰが終了時(11時15分)退室)
欠席者:
岩井(219)、富田(401)、
Ⅰ.㈱長谷工コミュニティより長期修繕計画についての概要説明
本日は提出された資料をもとに説明が行われた。
① 参考資料 施工例 マンション「P」(千葉市美浜区・竣工平成7年2月)の調査概要資料に
基づき説明……目視・打診等の調査の概要。写真付
※この調査費は60〜80万円程度とのこと
② 当マンションにおけるガス・電気の能力アップ工事についての資料
(ア)給水・・・直結増圧方式も可能。
(イ)ガス・・・埋設ガス配管(150APLP管)は丈夫。すぐの交換は不要。
(ウ)給湯器・・・16号。20号または24号までの機能アップ可能。
→理事会では、16号までとしていた。書面での回答が必要。
③ 長期修繕計画表についての説明
田中氏によると、①の際住民アンケートは行ったが、住民への説明会はなし。
②のガス・電気に関して㈱長谷工コミュニティも資料と見解の相違があるので再度調査するとのこと。
質疑応答の結果:
・給水方法で直結増圧方式を採用できるか?公官庁に確認することと現在の重力方式(高架水槽方式)
の維持管理費も算出してもらう
・長期修繕計画を実態に合わせて再度提出してもらうこととした
Ⅱ.大規模修繕工事のパートナー選択方法
9/15(土)、管理組合三役(理事長、副理事長)と理事1名の計4人が㈱長谷工コミュニティ黒田
支店長他3名を訪問し、
◯大規模修繕工事の施工抜きで監理だけのビジネスは不可
◯建物診断調査(有料)で対応し、見積もり仕様等の作成は無料で対応する
と管理会社の見解を聞いてきた
① ㈱長谷工コミュニティ→ 監理のみは不可、大規模修繕工事は参加したい
② K社(参考例)→ 監理のみ、大規模修繕工事には参加しないが施工業者選びから施工監理までの
見積もり有り
①②について意見交換:
◯㈱長谷工コミュニティはすべて知っているので、依頼すべき。その際、いらない診断はさせず、
必要なところとインフラ(今は大丈夫だが将来的に心配なところ)も含め診断項目の選択を一緒に
やってもいいのではないか
◯㈱長谷工コミュニティは「管理部門」「施工修繕部門」に分かれているので別扱いにはなっているはず
◯管理会社を㈱長谷工コミュニティに変える際、元施工業者というメリットを考えたのでは?
◯管理会社でもあるので大いに利用するべき。しかしコストが不透明になる可能性も考えられるので、
よく見極める
◯修繕後のアフターフォローが必要と思われ、長谷工がいい
(結論)
㈱長谷工コミュニティに診断(有料)+設計・仕様(無料)を依頼する。
理由:
① 当マンションの施工業者で、設計図面も揃っており、安心感がある
② 現行管理委託先であり、マンションの現状を熟知しているはず
※設計・仕様が完成後は㈱長谷工コミュニティを含め、一般公募で合見積もりを行い、施工業者を決定する。
以上、次回の理事会で承認を得ることとする。
Ⅲ.時期
工事期間は足場設置から5カ月〜6カ月間が必要になる
① 1月からの場合 2010年1月〜、もしくは2009年1月〜
② 夏過ぎの場合 2009年9月〜
③ 消費税の値上げも考慮に入れて時期を決定する
Ⅳ.その他
次回の会合は 10月28日(日)9:00からとする
◯建物診断調査内容の決定
◯住民アンケート(グレードアップ含めた)の進め方(スケジュール)
を話し合う予定
以上 (作成者 山田)