第9回(平成20年4月度)委員会議事録
Posted: 2008年4月30日(水) 02:49
平成20年4月27日
〈第9回大規模修繕委員会 議事禄〉
日時;2008年4月27日(日)10:00~12:00
場所;当マンション一階集会室
出席者;
酒井(801)、中村(105)、岩井(219)、青木(303)、河本(115)、関根(414)、富田(401)、
中久木(901)、山田(717)
㈱長谷工コミュニティー 牛島計画修繕課課長
欠席者;
川述(905)、能岡(603)
Ⅰ.ロボットによる外壁診断を見学
委員会は室外へ出て、ロボットによる外壁診断の様子を見学した。
牛島氏より、タイルのひび、目地のやせ、タイル裏のコンクリートの劣化が表面に表れている箇所
の状態についての説明を受けた。上階では紫外線等による経年劣化も予想されるとの話もあった。
Ⅱ. アスレチックルーム改修案
前回依頼した、アスレチックルーム改修の仮図面が長谷工より提出された。
間仕切り・水周りは改修可であり、ダイニングルーム、多目的空間、和室、の3室可能
集会室との間壁は構造体の関係上取り壊しは不可
既存のトイレはこのままでいい
【意見】
おおよその見積もりはどのくらいになるか?→牛島氏に仮見積もりを次回の委員会までに依頼した
個人的に改修したい居住者へのリフォーム参考例にもなるし、依頼もできるかもしれない
リフォーム後、天井の照明やクロスの汚れが目立ち新しくしたいと思うことも予想される(牛島氏)
Ⅲ.新管理方式とアウル24の活用
現在当マンションは管理人常駐となっている。しかし時代の流れ等で勤務体系が変わりつつあり、
24時間3交替制のマンションもある。また常駐の供給も厳しい現状である。この管理形態についての
案件は、セキュリティー、コミュニティー、さらには通勤管理人にした場合に生じる管理人居室の
活用にも関連してくるので、委員会としても討議がなされた。
長谷工からは、通勤と常駐のメリット・デメリットと経費、アウル24の対応と連携等の説明資料が
配られた。
【意見】
管理会社も、仕事のレベルが高い人材をアピールするくらいであってほしい
この形態がどうかというよりも、「われわれが本来何を求めているか」を考え整理するべき
居住者側も自分で考えることも必要
管理組合/自治会も自己ガード(自分たちで守る)の見地から連携すべき
集合住宅における生活ルールの徹底も連携してくる
管理人の勤務時間・曜日を変更し、住民とのふれあいを図るべき
日曜日勤務にしてほしい
そもそも常駐は必要か
防犯を考えると夜間も心配である
以上のような意見が活発に交換された。
【長谷工】
長谷工としては他社に先がけて、管理人の質を上げるように努力している。「ライフマネージャー」
「フロントオフィス」の名称も、従来の「管理人」とは違う意味をこめている。最近では年齢層も若
くなっている。
今回寄せられた意見は、営繕の枠内ではないが非常に貴重な意見だと思う
Ⅳ. 電力事情について
IH化などでアンペアを上げたいとの要望があり、東京電力に問い合わせたところ、当マンション
では、30~60A(アンペア)まで上げられるが、全戸数IH実施化は幹線の点から不可
【意見】
各住戸への案内必要
他案件も含み推薦業者リストがほしい
Ⅴ.セキュリティーその他
◯現管理室裏手に部屋を隣設
→ポストスペースの位置移動・改装、受水槽のことも考えなくてはならない
各住戸別のホームセキュリティー
オートロック、外部階段からの侵入をどうするか
最近の委員会で論じられてきたグレードアップの優先順位をどうするか?
◯足場を組むものと組まないもの(主に外構)の識別
次回の委員会で提出される診断結果からの見積もりで再考することとした。
Ⅵ.連絡事項
次回は翌々月、6月29日(日)10:00からとする
以上 (作成者 山田)
〈第9回大規模修繕委員会 議事禄〉
日時;2008年4月27日(日)10:00~12:00
場所;当マンション一階集会室
出席者;
酒井(801)、中村(105)、岩井(219)、青木(303)、河本(115)、関根(414)、富田(401)、
中久木(901)、山田(717)
㈱長谷工コミュニティー 牛島計画修繕課課長
欠席者;
川述(905)、能岡(603)
Ⅰ.ロボットによる外壁診断を見学
委員会は室外へ出て、ロボットによる外壁診断の様子を見学した。
牛島氏より、タイルのひび、目地のやせ、タイル裏のコンクリートの劣化が表面に表れている箇所
の状態についての説明を受けた。上階では紫外線等による経年劣化も予想されるとの話もあった。
Ⅱ. アスレチックルーム改修案
前回依頼した、アスレチックルーム改修の仮図面が長谷工より提出された。
間仕切り・水周りは改修可であり、ダイニングルーム、多目的空間、和室、の3室可能
集会室との間壁は構造体の関係上取り壊しは不可
既存のトイレはこのままでいい
【意見】
おおよその見積もりはどのくらいになるか?→牛島氏に仮見積もりを次回の委員会までに依頼した
個人的に改修したい居住者へのリフォーム参考例にもなるし、依頼もできるかもしれない
リフォーム後、天井の照明やクロスの汚れが目立ち新しくしたいと思うことも予想される(牛島氏)
Ⅲ.新管理方式とアウル24の活用
現在当マンションは管理人常駐となっている。しかし時代の流れ等で勤務体系が変わりつつあり、
24時間3交替制のマンションもある。また常駐の供給も厳しい現状である。この管理形態についての
案件は、セキュリティー、コミュニティー、さらには通勤管理人にした場合に生じる管理人居室の
活用にも関連してくるので、委員会としても討議がなされた。
長谷工からは、通勤と常駐のメリット・デメリットと経費、アウル24の対応と連携等の説明資料が
配られた。
【意見】
管理会社も、仕事のレベルが高い人材をアピールするくらいであってほしい
この形態がどうかというよりも、「われわれが本来何を求めているか」を考え整理するべき
居住者側も自分で考えることも必要
管理組合/自治会も自己ガード(自分たちで守る)の見地から連携すべき
集合住宅における生活ルールの徹底も連携してくる
管理人の勤務時間・曜日を変更し、住民とのふれあいを図るべき
日曜日勤務にしてほしい
そもそも常駐は必要か
防犯を考えると夜間も心配である
以上のような意見が活発に交換された。
【長谷工】
長谷工としては他社に先がけて、管理人の質を上げるように努力している。「ライフマネージャー」
「フロントオフィス」の名称も、従来の「管理人」とは違う意味をこめている。最近では年齢層も若
くなっている。
今回寄せられた意見は、営繕の枠内ではないが非常に貴重な意見だと思う
Ⅳ. 電力事情について
IH化などでアンペアを上げたいとの要望があり、東京電力に問い合わせたところ、当マンション
では、30~60A(アンペア)まで上げられるが、全戸数IH実施化は幹線の点から不可
【意見】
各住戸への案内必要
他案件も含み推薦業者リストがほしい
Ⅴ.セキュリティーその他
◯現管理室裏手に部屋を隣設
→ポストスペースの位置移動・改装、受水槽のことも考えなくてはならない
各住戸別のホームセキュリティー
オートロック、外部階段からの侵入をどうするか
最近の委員会で論じられてきたグレードアップの優先順位をどうするか?
◯足場を組むものと組まないもの(主に外構)の識別
次回の委員会で提出される診断結果からの見積もりで再考することとした。
Ⅵ.連絡事項
次回は翌々月、6月29日(日)10:00からとする
以上 (作成者 山田)