第7回(平成20年2月度)委員会議事録
Posted: 2008年3月03日(月) 14:41
平成20年2月24日
〈第7回 大規模修繕委員会 議事禄〉
日時:2008年2月24日(日)10:00~12:15
場所:当マンション一階集会室
出席者:
酒井(801)、能岡(603)、青木(303)、関根(414)、中久木(901)、山田(717)
㈱長谷工コミュニティー(2名)田中計画修繕課長(東関東支店)、
牛島計画修繕課長(東京支店)
欠席者:
川述(905)、岩井(219)、中村(105)、河本(115)、富田(401)
Ⅰ.長谷工コミュニティーより前回の質問に対する回答
長谷工・牛島氏より建て替えた場合の検討報告 ※資料添付
長谷工・建替相談室とも検討したが、結論から言うと、見送ったほうがいいと思われる
(理由)
敷地に対する建物の容積率が目一杯の現状であるため、現状より大きな建物が建築できず
メリットがない
中庭駐車場案
委員会は資金源の面から、中庭をうまく活用し駐車場を設けて資金捻出できないかと考え、長谷工
に検討を依頼した。それに対する回答;
【平面の場合】
施工計画的見地から言うと(中庭が区の開放公園ということになっているため)、緑地制限がある。
区役所との交渉次第では可能性有り
【地下を掘り下げる場合】
当マンションは土地柄地下水位が7~8mなので、約15m掘り下げなければならない。そのため、
施工計画的・技術的な面で困難が多い。掘削重機の搬入ができない、住居しながらの工事は無理等
の原因から、施工業者との交渉は困難と思われる
上記回答に対し、委員会は代替案を長谷工に依頼した。回答はすぐには無理とのことで、2、3ヶ月内を
目途とする。
③常時点検されている共用設備について
エレベーターは現在フルメンテナンス契約されているので、使用年数を使い切るほうが良いと思われ、
交換を急ぐことはない
Ⅱ.理事会アンケートから考えられるグレード・アップ
先般行われた理事会アンケートから考えられることについての意見交換がなされた。
【項目】
ライフライン関係…… 電気・水道・ガスその他
セキュリティ対策…… 防犯防災対策
耐震
既存不適格対応…… 施工当時は必要とされなかったが、その後建築基準法の改正で取り付けが
義務付けられたもの 例)内階段の手すり
ユニバーサルデザイン……高齢化対策
省エネ ……共用灯新製品への交換 約1/3の省エネ
アスレチックルームの改修及び活用と管理
現行管理体制の見直し……アウル24との連携
日常生活の豊かさ ……植栽整備、娯楽、コミュニケーション設備等
共用部鍵の現行管理体制の見直し……集会室・アスレチックルームその他
以上のような項目が次々に挙げられた。
3月9日に予定されている総会で劣化診断実施が承認されれば、その報告を待つ間2,3ヶ月の猶予期間中
に上記の項目の優先順位・必須項目を検討し、委員会のアンケートとして住民に量る方向で行く。
※長谷工・牛島氏より、当マンション担当鈴木氏にも管理体制について相談したらどうかという提案が
出された。
Ⅲ. その他
次回は来月、3月23日(日)10:00からとする。
議題は
アスレチックルームの改修及び活用と管理
現行管理体制の見直し
を予定している。
以上 (作成者 山田)
〈第7回 大規模修繕委員会 議事禄〉
日時:2008年2月24日(日)10:00~12:15
場所:当マンション一階集会室
出席者:
酒井(801)、能岡(603)、青木(303)、関根(414)、中久木(901)、山田(717)
㈱長谷工コミュニティー(2名)田中計画修繕課長(東関東支店)、
牛島計画修繕課長(東京支店)
欠席者:
川述(905)、岩井(219)、中村(105)、河本(115)、富田(401)
Ⅰ.長谷工コミュニティーより前回の質問に対する回答
長谷工・牛島氏より建て替えた場合の検討報告 ※資料添付
長谷工・建替相談室とも検討したが、結論から言うと、見送ったほうがいいと思われる
(理由)
敷地に対する建物の容積率が目一杯の現状であるため、現状より大きな建物が建築できず
メリットがない
中庭駐車場案
委員会は資金源の面から、中庭をうまく活用し駐車場を設けて資金捻出できないかと考え、長谷工
に検討を依頼した。それに対する回答;
【平面の場合】
施工計画的見地から言うと(中庭が区の開放公園ということになっているため)、緑地制限がある。
区役所との交渉次第では可能性有り
【地下を掘り下げる場合】
当マンションは土地柄地下水位が7~8mなので、約15m掘り下げなければならない。そのため、
施工計画的・技術的な面で困難が多い。掘削重機の搬入ができない、住居しながらの工事は無理等
の原因から、施工業者との交渉は困難と思われる
上記回答に対し、委員会は代替案を長谷工に依頼した。回答はすぐには無理とのことで、2、3ヶ月内を
目途とする。
③常時点検されている共用設備について
エレベーターは現在フルメンテナンス契約されているので、使用年数を使い切るほうが良いと思われ、
交換を急ぐことはない
Ⅱ.理事会アンケートから考えられるグレード・アップ
先般行われた理事会アンケートから考えられることについての意見交換がなされた。
【項目】
ライフライン関係…… 電気・水道・ガスその他
セキュリティ対策…… 防犯防災対策
耐震
既存不適格対応…… 施工当時は必要とされなかったが、その後建築基準法の改正で取り付けが
義務付けられたもの 例)内階段の手すり
ユニバーサルデザイン……高齢化対策
省エネ ……共用灯新製品への交換 約1/3の省エネ
アスレチックルームの改修及び活用と管理
現行管理体制の見直し……アウル24との連携
日常生活の豊かさ ……植栽整備、娯楽、コミュニケーション設備等
共用部鍵の現行管理体制の見直し……集会室・アスレチックルームその他
以上のような項目が次々に挙げられた。
3月9日に予定されている総会で劣化診断実施が承認されれば、その報告を待つ間2,3ヶ月の猶予期間中
に上記の項目の優先順位・必須項目を検討し、委員会のアンケートとして住民に量る方向で行く。
※長谷工・牛島氏より、当マンション担当鈴木氏にも管理体制について相談したらどうかという提案が
出された。
Ⅲ. その他
次回は来月、3月23日(日)10:00からとする。
議題は
アスレチックルームの改修及び活用と管理
現行管理体制の見直し
を予定している。
以上 (作成者 山田)