第5回(平成19年12月度)委員会議事録
Posted: 2007年12月23日(日) 13:00
平成19年12月23日
〈第5回大規模修繕委員会 議事禄〉
日時;2007年12月23日(日)10:00~12:00
場所;当マンション一階集会室
出席者;
酒井(801)、能岡(603)、青木(303)、河本(115)、関根(414)、富田(401)、山田(717)
欠席者;
川述(905)、岩井(219)、中村(105)、中久木(901)
提出資料
(1)バームハイツ西葛西第二回大規模修繕工事 大日程計画(案)
Ⅰ.長谷工コミュニティー提出の「建物劣化診断」見積もり表について検討
①・11/27提出分:(ロボット調査168,000円含む)→ 1,491,000円
・12/22提出分:(同上) → 955,500円
前回の提出分よりも535,500円減額された。理由として;
1.人件費を抑えた
2.調査会社の協力にて単価の値下げ 例)6,000円→3,000円
3.毎年の点検と重複する点を考慮
:が挙げられ、ほぼ委員会の考える見積もりに近い金額になった。
なお、調査会社名は(株)リコマ。会社概要・実績書類が提示された。
②意見
・水周り等の設備面は診てもらえないのか
・提出・説明された資金グラフは幅を持たせた耐年数になっているので
重視はできない
・借金対応と予算化をどうするか
等さまざまな意見が交わされた。
Ⅱ.長期修繕計画についての展望
①建て替え時期とのかかわり
建て替えを考えた場合、その実施年数によって修繕費用も変わる。
いつに建て替えを想定するかによって長期修繕計画を考えることとする。
一般にコンクリート(RC・SRC→もしくは両方取る)だと築60年~47年で建て替が必要とされている。
そこで
・築30年(短期)に想定した場合→即、建て替えに向けての動きが必要。住民移動等の費用も必要。
・築60年に想定した場合→共用部分・専用部分ともにライフラインの劣化が考えられ、修繕費用
も多くなる。収入源の確保も考えなければならない
②長期修繕計画のアウトライン
・築30年では実施しない考え方をする
・築60年を前提に考えると、
(1)電気・水道・ガス (2)エレベーター (3)収入源
の3項目を中心に設備も含めて考えていく
③増床(26階建て?)して建て替えた場合の建築費、および60年の場合の長期計画を、酒井理事長
から長谷工に依頼してもらう
Ⅲ.日程計画案(大)についての説明
関根委員より、作成されたスケジュール表についての説明があった。
建物診断を年明け1月に実施。2月の臨時総会を経て、春~夏に方針策定・説明と、要件策定・説明。
秋~年末に設計仕様策定・説明。再来年の2009年には入札業者選定に入る。業者が決まれば夏から
準備に入り、2010年明けには着工の予定。
Ⅳ.その他・連絡事項
次回は2008年1月27(日)10:00からとする。
議題予定は;
①60年長期修繕計画の項目決定(60年間に1度の修繕/断続的な修繕)
②ライフラインについて
③収入源計画
:とする
以上 (作成者 山田)
〈第5回大規模修繕委員会 議事禄〉
日時;2007年12月23日(日)10:00~12:00
場所;当マンション一階集会室
出席者;
酒井(801)、能岡(603)、青木(303)、河本(115)、関根(414)、富田(401)、山田(717)
欠席者;
川述(905)、岩井(219)、中村(105)、中久木(901)
提出資料
(1)バームハイツ西葛西第二回大規模修繕工事 大日程計画(案)
Ⅰ.長谷工コミュニティー提出の「建物劣化診断」見積もり表について検討
①・11/27提出分:(ロボット調査168,000円含む)→ 1,491,000円
・12/22提出分:(同上) → 955,500円
前回の提出分よりも535,500円減額された。理由として;
1.人件費を抑えた
2.調査会社の協力にて単価の値下げ 例)6,000円→3,000円
3.毎年の点検と重複する点を考慮
:が挙げられ、ほぼ委員会の考える見積もりに近い金額になった。
なお、調査会社名は(株)リコマ。会社概要・実績書類が提示された。
②意見
・水周り等の設備面は診てもらえないのか
・提出・説明された資金グラフは幅を持たせた耐年数になっているので
重視はできない
・借金対応と予算化をどうするか
等さまざまな意見が交わされた。
Ⅱ.長期修繕計画についての展望
①建て替え時期とのかかわり
建て替えを考えた場合、その実施年数によって修繕費用も変わる。
いつに建て替えを想定するかによって長期修繕計画を考えることとする。
一般にコンクリート(RC・SRC→もしくは両方取る)だと築60年~47年で建て替が必要とされている。
そこで
・築30年(短期)に想定した場合→即、建て替えに向けての動きが必要。住民移動等の費用も必要。
・築60年に想定した場合→共用部分・専用部分ともにライフラインの劣化が考えられ、修繕費用
も多くなる。収入源の確保も考えなければならない
②長期修繕計画のアウトライン
・築30年では実施しない考え方をする
・築60年を前提に考えると、
(1)電気・水道・ガス (2)エレベーター (3)収入源
の3項目を中心に設備も含めて考えていく
③増床(26階建て?)して建て替えた場合の建築費、および60年の場合の長期計画を、酒井理事長
から長谷工に依頼してもらう
Ⅲ.日程計画案(大)についての説明
関根委員より、作成されたスケジュール表についての説明があった。
建物診断を年明け1月に実施。2月の臨時総会を経て、春~夏に方針策定・説明と、要件策定・説明。
秋~年末に設計仕様策定・説明。再来年の2009年には入札業者選定に入る。業者が決まれば夏から
準備に入り、2010年明けには着工の予定。
Ⅳ.その他・連絡事項
次回は2008年1月27(日)10:00からとする。
議題予定は;
①60年長期修繕計画の項目決定(60年間に1度の修繕/断続的な修繕)
②ライフラインについて
③収入源計画
:とする
以上 (作成者 山田)