第4回修繕検討委員会議事メモ(2015/11/7)
Posted: 2015年11月10日(火) 05:18
平成27年11月9日
30期第4回修繕検討委員会議事メモ
日時 平成27年11月7日(土)9:00~11:30
場所 集会室
出席(敬称略)
修繕検討委員 801酒井、219岩井、303青木、811長富、901中久木
担当理事 418長峰、912岩崎
オブザーバー 414関根
長谷工リフォーム 佐野、岡田、帆足
横浜ゴム 坪田
欠席(敬称略)
修繕検討委員 417田村
資料 横浜ゴムから長谷工リフォームへのレター
(弊社建築用シーリング材「ハマタイトSC-M500 」の軟化への対応について)
議案
1.大規模修繕5年目点検結果に対する対応
(1)シーリング不良に関するメーカーからの説明
【横浜ゴムからの説明(坪田氏)】
・横浜ゴム建築用シーリング材「ハマタイトSC-M500」の軟化現象。
製品としての瑕疵はないが、軟化に問題ありと認識。現在は販売していない。
・今回の大規模修繕時に軟化の認識はあったが、長谷工リフォームへ提供。
・営業的に下記の対応をする。
①人の触れる範囲について、付着防止剤の塗布、変形個所については
撤去・打ち替え補修を実施(全個所について、2か月~3か月要す)
作業効率を上げるために、全戸調査の上、調査結果に基づき作業計画
を立てて全戸実施する。
②10年を超える大規模修繕については、横浜ゴムの製品を採用することを
前提にシーリング材撤去の手間増加分について施工会社に一定額を支払う。
ただし竣工後13年以内の完工に限定。
【今回の結論】
・横浜ゴムから説明があったが、本件の窓口は長谷工リフォームであること確認
・①の補修については理事会が窓口となる。全戸調査、全戸実施と2回の全戸訪問は
スケジュール調整が困難と伝えたが...。
・②の費用補填については、13年以内の条件はバームハイツの実情に合わない。
再度長谷工リフォームと横浜ゴムで調整して提案する。
ここで、長谷工リフォーム、横浜ゴム退席
(2)不具合箇所に対する対応
長谷工リフォームからの5年目点検中間報告を受けて
・専有使用部(バルコニー)
理事会方針では大規模修繕工事のタイミングで対応とした
⇒委員会としても、それで良いと考える
・共用部
長谷工コミュニティへ見積依頼
2.前回議事録の確認
前回の議事内容を確認した。
3.エレベーターリニューアル
(1)最終見積の確認
オーチスからの最終見積もりの確認を行った。
・リニューアルについて、かご内の鏡がガラス製になっており
ステンレス製と指示したことが反映されていない。
・メンテナンスについてはメールで提示になっており、見積書にはなっていない。
(2)住民説明会の実施
・資料の確認
「説明会資料」、「手持見積額一覧」、「オーチス資料」、「説明会開催案内」
について内容確認。
「説明会開催案内」の記述が説明会での意見で検討結果が変更可能と捉えられる
危惧があったので、理事会として内定した結果の検討経緯を説明するというトーン
に変更した。また、説明会に出席されない方にも検討経緯を理解していただくため、
「説明会開催案内」に「説明会資料」を添付することとした。その他については
内容の変更なし。
・事前の資料配布
「説明会開催案内」は、11月9日に全戸(賃貸住戸を含む)、および外部オーナー
に配布。オーチス資料はオーチスに持参いただき、説明会当日、配布する。
・当日の準備/運営体制
事前に参加人数が掴めないので、総会形式で会場設営(受付、ひな壇、椅子のみ配置)
司会、「説明会資料」の説明は理事長
質疑への対応は修繕検討委員がサポート
オーチスは別室で待機、リニューアル内容説明の段で説明いただく。
(3)臨時総会の実施
説明会と同様。(オーチスは呼ばない)。
(4)残課題
鏡の確認、内装・外装デザインの確定
(5)法令対応
・特殊建築物等定期調査結果
南棟3号機のエレベーター昇降路の未区画、及び乗場戸の遮煙性能不適。
既存不適格は戸の交換はしない為、今回のリニューアルでも解決されない。
4.各所補修工事について
大規模修繕5年目点検結果対応の補修費用は軽微と予想されるので、29期から保留
している補修工事、および今期見積もりを取った補修工事を進めてゆく。
現状で費用最大の工事はエントランススロープ立上り石張り(¥996,840)。石張り
素材の色について吟味必要。
また、特殊建築物等定期調査で指摘された既存不適格については、当面放置で良い。
5.集会室リフォームについて
当方の要望を形として纒てもらえるデザイナーが必要。長谷工ではだめ。格安で
対応してくれるデザイナーを探してみるが。(担当:岩井さん)
次回までに新しい集会室に対する各自の要望・イメージを纒てくる(宿題)。
6.長期修繕計画の見直しについて
(1)館内光化工事について
・NTT MEからの提案
11月9日の週に受領予定
12月の修繕検討委員会で説明したいといっているが
⇒1月以降でよい
(2)今後の進め方について
・ビジョン(修繕で何を目指すのか)と方針(どのような考え方で修繕を進めるか)
をはじめに議論したい。
7.次回予定
12月13日(日)11:00~(臨時総会終了次第)
以上
30期第4回修繕検討委員会議事メモ
日時 平成27年11月7日(土)9:00~11:30
場所 集会室
出席(敬称略)
修繕検討委員 801酒井、219岩井、303青木、811長富、901中久木
担当理事 418長峰、912岩崎
オブザーバー 414関根
長谷工リフォーム 佐野、岡田、帆足
横浜ゴム 坪田
欠席(敬称略)
修繕検討委員 417田村
資料 横浜ゴムから長谷工リフォームへのレター
(弊社建築用シーリング材「ハマタイトSC-M500 」の軟化への対応について)
議案
1.大規模修繕5年目点検結果に対する対応
(1)シーリング不良に関するメーカーからの説明
【横浜ゴムからの説明(坪田氏)】
・横浜ゴム建築用シーリング材「ハマタイトSC-M500」の軟化現象。
製品としての瑕疵はないが、軟化に問題ありと認識。現在は販売していない。
・今回の大規模修繕時に軟化の認識はあったが、長谷工リフォームへ提供。
・営業的に下記の対応をする。
①人の触れる範囲について、付着防止剤の塗布、変形個所については
撤去・打ち替え補修を実施(全個所について、2か月~3か月要す)
作業効率を上げるために、全戸調査の上、調査結果に基づき作業計画
を立てて全戸実施する。
②10年を超える大規模修繕については、横浜ゴムの製品を採用することを
前提にシーリング材撤去の手間増加分について施工会社に一定額を支払う。
ただし竣工後13年以内の完工に限定。
【今回の結論】
・横浜ゴムから説明があったが、本件の窓口は長谷工リフォームであること確認
・①の補修については理事会が窓口となる。全戸調査、全戸実施と2回の全戸訪問は
スケジュール調整が困難と伝えたが...。
・②の費用補填については、13年以内の条件はバームハイツの実情に合わない。
再度長谷工リフォームと横浜ゴムで調整して提案する。
ここで、長谷工リフォーム、横浜ゴム退席
(2)不具合箇所に対する対応
長谷工リフォームからの5年目点検中間報告を受けて
・専有使用部(バルコニー)
理事会方針では大規模修繕工事のタイミングで対応とした
⇒委員会としても、それで良いと考える
・共用部
長谷工コミュニティへ見積依頼
2.前回議事録の確認
前回の議事内容を確認した。
3.エレベーターリニューアル
(1)最終見積の確認
オーチスからの最終見積もりの確認を行った。
・リニューアルについて、かご内の鏡がガラス製になっており
ステンレス製と指示したことが反映されていない。
・メンテナンスについてはメールで提示になっており、見積書にはなっていない。
(2)住民説明会の実施
・資料の確認
「説明会資料」、「手持見積額一覧」、「オーチス資料」、「説明会開催案内」
について内容確認。
「説明会開催案内」の記述が説明会での意見で検討結果が変更可能と捉えられる
危惧があったので、理事会として内定した結果の検討経緯を説明するというトーン
に変更した。また、説明会に出席されない方にも検討経緯を理解していただくため、
「説明会開催案内」に「説明会資料」を添付することとした。その他については
内容の変更なし。
・事前の資料配布
「説明会開催案内」は、11月9日に全戸(賃貸住戸を含む)、および外部オーナー
に配布。オーチス資料はオーチスに持参いただき、説明会当日、配布する。
・当日の準備/運営体制
事前に参加人数が掴めないので、総会形式で会場設営(受付、ひな壇、椅子のみ配置)
司会、「説明会資料」の説明は理事長
質疑への対応は修繕検討委員がサポート
オーチスは別室で待機、リニューアル内容説明の段で説明いただく。
(3)臨時総会の実施
説明会と同様。(オーチスは呼ばない)。
(4)残課題
鏡の確認、内装・外装デザインの確定
(5)法令対応
・特殊建築物等定期調査結果
南棟3号機のエレベーター昇降路の未区画、及び乗場戸の遮煙性能不適。
既存不適格は戸の交換はしない為、今回のリニューアルでも解決されない。
4.各所補修工事について
大規模修繕5年目点検結果対応の補修費用は軽微と予想されるので、29期から保留
している補修工事、および今期見積もりを取った補修工事を進めてゆく。
現状で費用最大の工事はエントランススロープ立上り石張り(¥996,840)。石張り
素材の色について吟味必要。
また、特殊建築物等定期調査で指摘された既存不適格については、当面放置で良い。
5.集会室リフォームについて
当方の要望を形として纒てもらえるデザイナーが必要。長谷工ではだめ。格安で
対応してくれるデザイナーを探してみるが。(担当:岩井さん)
次回までに新しい集会室に対する各自の要望・イメージを纒てくる(宿題)。
6.長期修繕計画の見直しについて
(1)館内光化工事について
・NTT MEからの提案
11月9日の週に受領予定
12月の修繕検討委員会で説明したいといっているが
⇒1月以降でよい
(2)今後の進め方について
・ビジョン(修繕で何を目指すのか)と方針(どのような考え方で修繕を進めるか)
をはじめに議論したい。
7.次回予定
12月13日(日)11:00~(臨時総会終了次第)
以上