第34期第2回打ち合わせ議事メモ(2020年1月25日)

109佐々木
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登録日時: 2010年6月06日(日) 08:49

第34期第2回打ち合わせ議事メモ(2020年1月25日)

投稿記事 by 109佐々木 »

34期第2回植栽管理委員会 議事メモ
日 時 令和2年1月25日(土)14:00〜16:00
場 所 バームルーム
出席者 蔵増、河本、関根、星野、佐々木
概 要 「中庭を考える会」のふりかえり、中庭の芝生化および花壇、子供会との連携、望ましい中庭像等についての検討を行い、今後の取り組みを確認した。

【討議内容】
1 .「中庭を考える会」の振り返り
・令和元年10月14日(水)、バームルームで開催。出席者9名(委員3名、担当理事 1名含む)。
・中庭花壇と芝生化についての意見交換が目的だったが、当委員会からの提案がある事を期待した参加者もいて、当初、討議の進め方が噛み合わなかった。
・「中庭を考える会」と謳ったため、駐輪場、駐車場、遊具、植栽などを含む中庭全体に話題が広がりがちだった。
・「花壇」について意見交換:ボランティアで維持管理できるか、花壇の場所が適切か、思い切って花壇を潰してはどうか、など。
・「芝生化」について意見交換:維持管理をどうするか、ボランティアをあてにしてもダメ、中庭に芝が育つかプロに診断してもらわないと・・・、土壌改良が必要ではないか、日照時間は大丈夫か、など。
・「全体」での意見:子供中心より高齢者に優しい発想力が必要、芝生と花壇だけでなく全体を考えないと展望は開けない、芝生化についてはもっと広報が必要、など。
・今後もこの会が継続できればよい。
2 .中庭の芝生化についての検討
・実証試験の継続ーーーポット苗移植による芝生化テスト(関根委員)
「中庭を考える会」でも指摘のあった、踏まれる場所でのテスト栽培をポット苗で行いたい。「鳥取方式」のグリーンスポーツ鳥取によれば、ティフトン芝のポット苗は平米あたり4株が標準。1株20円。100株あれば25平米で十分テストできる。土壌改良は必要ない。テスト用苗代金5,170円(送料共、見積書あり)。
・早く次の段階に進まないと時間ばかり経ってしまう。中庭全域でテストしてはどうか。
・100%育つ保証はない。全域に植えるには態勢不足で合意も得られていない。
・100株の移植なら委員だけでもできる。
・本当に踏まれても大丈夫か、是非やってみたい。
・花壇と他に1〜2カ所、条件の悪い場所を選んでテストする。ゴールデンウィーク前後(4月中旬から下旬が好ましい)に植えて生育状況を見る。→理事会に提案
3.花壇について
・現在の場所でどうすれば花壇再生が可能か。「中庭を考える会」ではネガティブな意見が多かった。
・フラワーポット方式(33期理事会に提案)なら踏まれないし、管理が楽で、移動もできる。
・花壇全体を芝生にするのも一案。
・もう一度白紙に戻して、1年間、花壇ボランティアを募ってテストしてみてはどうか。植えても子供に踏まれるというが、昨年夏から小花を植えて見た限りでは、言われるほど踏まれていない。
・植栽委員会のメンバーも、追加、刷新してはどうか。マンションの人員構成も変わってきているので、従前と異なった意見を汲み上げることも必要と思う。
・子供会より花壇を一緒にできないかと申し出がある。話し合ってみたい。
4.望ましい中庭とは
・当面の作業だけでなく、中長期的な観点から、望ましい中庭像を考えたい。
・樹木や花をもっと整備し、高齢者も落ち着いてくつろげる、潤いのある広場を目指したい。
・そのためにも駐輪場を現状以上に広げないよう求めたい。
・花壇の位置は、現駐車場の場所が理想的だが・・・
・植栽を含め、中庭の全体計画、デザイン等のアドバイザー(相談に乗ってくれる人)がほしい。いくつかのコンセプト・具体的イメージを基にどの様な中庭にしていくか、区分所有者間の合意形成を図っていきたい。
・駐輪場改修と絡めて理事会から要請あれば話し合いをする。
5.その他
・エントランスのボンプ室前にヤブランをテスト的に植えた(33期)。生育が確認できたので増植したい。
・昨年秋の剪定時に、事前に富士造園と打合せをしたが、当方からお願いしたことが全く反映されていない。<例>ヒマラヤスギの剪定形状、テスト中の芝生は刈り込まない、全体に剪定を抑える(長さは良いが、密度を増やしてほしい)、など。→長谷工に何故そうなったかの経緯調査と今後の対応について報告を依頼する。
・次回より本委員会を定例化し、原則として毎月第4土曜日14:00〜16:00開催とする。
次回は2月22日(土)14:00〜16:00。
以上
添付ファイル
34期第2回植栽委員会メモv3.pdf
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